2014年4月16日水曜日

ライフサイクルデザイン

モノを作ることは簡単です。そして楽しい。でも、モノを捨てることを考えるのは億劫で、なによりつまらない。

使われなくなったものを回収して、どう生かすのか、または環境を壊すことなくどうやって捨てればいいのか?

上記については義務感や使命感による試みがいろいろな企業や団体によってなされていますが、まだまだ浸透しているとは言い難いでしょう。

どうすれば利益の上がるやり方ができるか、なにより楽しくできるのか、言うなれば商品のライフサイクルを考えたデザインがこれからは求められていくのではないかと思います。

2014年4月15日火曜日

2014年2月13日木曜日

野球を思う

野球とは不思議なスポーツです。

夏ともなれば国民の税金で賄われている国営放送局が時間一杯まで連日高校野球を放送し、冬になればオフシーズンだというのにキャンプの話題がスポーツ新聞の一面を飾ることは珍しいことではありません。

部活動でも、どんなにパッとしない成績の学校の野球部でも大体は専用の球場や部室があるものです。

今はそうでは無いですが、ほんの十年程前まではゴールデンタイムに野球中継があるのは普通のことでした。

様式美や格付のしやすさなど、日本人の心は特別に野球への親近感を感じさせるものがあるのでしょう。

否定的なことをいくつか考えてみても、ふと夢中になって見てしまうことがあります。

不思議なものですね。




2014年2月10日月曜日

国立競技場と高校サッカーの思い出

毎年の新春行事として毎年高校サッカーの決勝戦を見に行くようになって早十年以上経ちました。

正直いうとすみませんですが、決勝当日までほとんど事前知識も仕入れずに見に行くので、その日の朝に対戦カードを知ることも度々でした。サッカーを自分ですることもありませんし、テレビ観戦もあまりする方ではありません。

ではなぜ十年以上も見に行くのかといえば、サッカーそのものというよりは、高校サッカーと国立競技場の雰囲気に妙に惹かれるものがあるからなのです。
もちろんチケットがもの凄い安いというのも、大きな理由ではありますが…

酷暑の中で行われる高校野球のように、肩の消耗や怪我と隣合わせであるという悲壮感や、軍隊のような上下関係の息苦しさを感じることなく、運動に適した快適な気温で伸び伸びとプレーする高校生を見ると、新年の初詣に行くくらいの清々しさを感じることができるのです。

それと、国立競技場の雰囲気。試合が終わって夕暮れになる頃の空と新宿の高層ビルとの美しさといったらありません。




高校サッカーを代々木の国立競技場で行うのは今年で最後とのことですが、毎年新春に良い物を見せてくれていたことを本当に感謝したいと思うのです。

2014年1月5日日曜日

事大主義という考え方

お正月のような長期休暇には、普段の忙しい日々には考える余地の無い様々なことをじっくりと思いつくままに考えることができます。

そういう気分の中、学校を卒業して社会人として働いてきた日々を思い返してみたのですが、そういえば社会人になってからずっと『事大主義』という言葉が頭を離れることはありませんでした。

デジタル大辞泉によると、『事大主義』とは
「自分信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度考え方。」とあります。

このことばは主に韓国の外交政策として議論されることが多いのですが、政策云々は抜きにしても、いわゆる日本人の心性のあまりよろしくない一面を的確に表わしていることばでもあるように思います。

学生の頃はいい意味で自分の『個』をはっきりさせることができますし、世の中も学生というものに対してそうあるべきだと考えるでしょう。
しかし社会人として世の中に出てみると、いかに日本の企業社会が「寄らば大樹の陰」の論理で動いているかがよくわかります。

サムスンに代表される韓国財閥依存が話題になりますが、日本で規模の大きい古参企業のほとんどが現在も旧財閥グループに属しています。

また最近では中国や韓国成金のブランド狂いを揶揄するような向きもありますが、日本企業が2〜30年前に欧米ブランドのライセンスを買いまくってコピー商品のような粗悪品を世の中に流通させた姿を思い返して頂きたいと思います。

別にどちらの肩を持つというわけでは全くないのですが、嫌中・嫌韓、もしくは反日というものは、いわば同族嫌悪のような類の心持ちだと思うのです。

2014年1月4日土曜日

上多賀という街

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

年末年始は毎年故郷で年越しをすることにしていますが、不思議なもので年齢を重ねるごとに、何も無いといっては失礼ですがいわゆる典型的な田舎である故郷の風景が懐かしく愛おしく思えてくるから不思議です。

熱海の温泉街から一山二山越えたところにある住宅地で、何の観光の見所があるわけでもない街ですが、丘から見下ろす海の景色は雄大というよりは素朴な温かみがあります。

東京に住むようになると、海や山が歩いてすぐそこにある環境がどれだけ貴重なものか分かりますが、故郷では人がその自然をうまく活用できるような仕組みがないので、とてももったいないと思います。

今年はなにか少しでも故郷活性化の力になれればなあ、と思った2014年の年明けでした。