2014年7月26日土曜日

捨てる楽しみ

服や本などでいらなくなったものは定期的に売るようにしているのですが、思い出の品というのはなかなか売りづらいものです。

そうはいっても、生きる年数に比例して思い出を作っていけば品物は否が応でも増えてしまいます。ただし、捨ててはいけないもの、一生とっておくべきものは直感で分かるものです。

それ以外のものは写真に撮って残して、写真を撮り終えたら気持ち良く処分しましょう。

携帯電話に写真撮る機能が付いているという画期的な仕組みがあればこそできることですが、場所を取っているという後ろ向きな気持ちで思い出と接しているより、アルバムの中の思い出として接している方が、気分もいいものです。

2014年7月9日水曜日

ラピュタパンの奥深さ

単純な料理ほど実は難しいと言いますが、卵料理などはまさにその一つです。

美味しい目玉焼きを満足に作れるようになるまで長い時間がかかりました。
自分好みのゆで玉子の最適なゆで時間が分かるまでに、これもまた長い時間がかかりました。

俗にラピュタパンと言われる目玉焼きをパンに載せるという、極めてシンプルな料理を昔から愛好してきましたが、最近やっと満足に美味しい目玉焼きを作れるようになり、改めてこの料理の魅力を再確認しているところです。

パンの焼き加減も大事なのですが、目玉焼きの仕上がりとパンの焼け具合が絶妙に調和した時のささやかや感動といったら無いですね。
毎日の小さな幸せといいましょうか。

まあ、毎日料理をしている主婦の方にはまだまだ到底敵わないのでしょうが、少しずつ料理の道も極めてみたいと思う今日このごろなのです。





2014年7月5日土曜日

ワールドカップ

サッカーって本当に平等なスポーツだなと思います。

ちょっとした空き地があって、ボールがあればできてしまうし、地面がアスファルトだろうが土だろうが多少の砂利混じりだろうが、なんの不具合も無いのです。

別にゴールが無くても、パス回しやらボールの奪い合いだけで楽しかったりします。

野球もキャッチボールくらいならどこでもできますが、やはりバッティングはしたくなるもの。そうするとバットやら大きな広場が必要になります。

バスケもやはりゴールが無ければ全然面白くないし、地面がある程度整地されてないとボールが思うように弾んでくれません。

ゴルフに至ってはもはや言わずもがな、ですね。

貧富の差や環境の壁をあっさり乗り越えられるのがサッカーの最も美しい特質だと思います。

比較し始めればキリがないですが、やはりサッカーのイベントが世界規模になるのは、サッカーだからなんだなあ、と感じたワールドカップの夏でした。

東京の通勤に思う

私は郊外に住み、朝9時の始業に合わせてJR中央線の満員電車に乗るという、おそらく典型的なサラリーマンスタイルで毎朝会社に向かっています。

1時間半かけてオフィスに着く頃には、実はすでにもう疲れているのです。

外に海や山が広がっていればまだいいですが、そとはただのビルと住宅の光景だけ、ギュウギュウ詰めで鉄の箱に押し込められて移動させられて、(大抵は)ウキウキした気持ちを感じることもなく、また違うコンクリートの箱に押し込められに行くわけです。

いいこと悪いこともありますが、
月曜日に通勤に向かう朝の気分がウキウキだったことは、
残念ながらサラリーマン人生で一回もありませんでした。

職住近接というのは人生の幸福度にも関わるくらい大事なものかもしれませんね。

いや〜、これもまた人生!


2014年7月2日水曜日

ねぎ塩ロース豚丼 吉野家

ねぎ塩たれに豚肉、考えうる最高の組み合わせ。

飽きることの無い味の清々しさ、
シンプルな味付けからくる健康的イメージ、
何をとっても最高のメニューですね、ねぎ塩豚ロース丼…

是非是非是非、通年のメニューに加えて頂きたいものです。

https://www.yoshinoya.com/menu/don/negisioroast_butadon.html

捨てないタグ

物を買う時に必ずついてきて、必ず捨てる運命にあるもの、それが商品タグです。

再生紙を使おうがエコな素材であろうが買ってきたその日には捨てられることに変わりはありません。

甚だもったいないことです。

そこで私は逆にタグを思わず手元に取っておきたくなるようなものにしたいと考えました。

・最低限ゴミと認識されないサイズ(葉書サイズ)
・しゃれたデザイン(かな?)
・高品質な紙質(なんとタグなのに越前和紙を使っているのです)

これが揃っていれば商品と一緒にお客さんの手元に渡っても(少しは…)捨てられないで取っておいてもらえるのでは無いかと思った次第なのです。

作り手の思いがお客さんに伝わり商品タグを捨てないでもらえるかは、その品質次第ですので、これはまあ日々精進ですね






2014年7月1日火曜日

日本海

杉本博司さんの水平線の写真を初めて見たとき、写真を撮るということが芸術だったんだと気づきました。

知れば知るほど良い写真を撮るのがいかに難しいことか分かります。



紫陽花の季節

紫陽花の季節も終わり、もう夏ですね。

お寺で見る紫陽花は格別です。