2014年11月15日土曜日

アパレルの多様性

冬も近づくと、私は何かにつけてタートルネックを着ます。
もう何年もそんなことをしているので、私の冬の格好はタートルネックしかないように言われることもあります。

まあ、もちろんそんなことは無いのですが、汎用性もさることながら機能性やスタイリングの点でも、良い仕立てのタートルネックは着ていて最高に気持ち良いものです。

ただ、最近はネック部分の折り返しに気を取られるのが面倒で、タートルネックよりもハイネックのものを着ることが多いのですが、まあこのハイネックの場合、特にセーターでは最近は中々商品が無いので困るのです。出せばそこそこ売れると思うのになぁと思いつつ、最近のアパレル市場のように、マーケティングの技術が進み過ぎると同じようなものしか市場に出まわらなくなるのがつまらないですね。

例えば、百貨店のシャツ売り場に行けば、それこそ何百種類のシャツが置かれていますが、襟の形は大体レギュラーカラーかボタンダウンくらいのものです。ノータイのクールビスなら、スタンドカラーのシャツでボタンを開けたスタイルは快適ですし、ちゃんとネクタイ締めるときはタブカラーとかピンホールカラーとかのシャツはとても様になるものです。

最近ではちょっと変わった形の服を買おうと思うと、すぐにオーダーメードになってしまうのが、寂しい限りです。




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